軽くて丈夫。
運搬や施工がしやすいです。
一般ビニール壁紙の約20~30%軽量化。
塩ビ樹脂層の伸びが強く、下地のひび割れの影響をうけにくいです。
一般ビニール壁紙との比較で表面強度に優位性があります。
撥水処理により、軽微な汚れが拭き取りやすいです。
菌の繁殖やカビの発生を抑制。
※菌やカビを完全に阻止するものではありません。
防火壁装材料の「認定共同管理」が日本壁装協会において、2015 年 3 月より開始されました。これは、日本壁装協会が新たに防火材料の認定を取得し、認定取得者である協会と製造を担当するメーカーとが契約を交わし、共同で防火上の品質管理等を行なうものです。 壁紙は所定の防火下地に施工され、初めて認定された仕様になるため、これまでも製造・流通・施工の三業態が協力して品質管理を行なっておりますが、「類似認定の集約と合理化」「品質やコンプライアンスの更なる向上」を新たな目的として採用されました。商品の防火認定番号及び防火種別が認定の集約・合理化に伴い、見本帳有効期限内に変更になる場合があります。最新の情報は日本壁装協会の「壁紙品質情報検索システム」にてご確認をお願い致します。
施工時の臭いが残っている場合がありますで、入居後の一週間程度は十分に換気を行なってください。
直射日光や熱風が長時間当たる場所では変退色する恐れがあります。カーテンやブラインドなどでの日除けを心がけてください。また、ストーブなどの暖房器具の熱風が、直接壁紙にあたらないようにしてください。剥がれや目地スキの原因となります。
壁紙に粘着テープ(セロハンテープ・ガムテープなど)を付着させないでください。変退色や、汚れ、破損を招く原因となります。
建築物の内装仕上げについては、建築基準法による防火上の基準が設けられています。
防火性能は下地基材と防火壁装材料と施工方法の組み合わせによって決まりますのでご注意ください。
防火仕上げとする場合は下地にシーラー処理を施すことが必要となります。
見本や、サンプル帳と実際の商品が若干異なる場合がありますのでご了承ください。
価格、仕様は、見本帳発行時のものです。原材料や経済情勢の変動、品質改善により、やむをえず価格、仕様を変更させていただく場合があります。
ロット違いの商品には、若干色などに差が生じることもありますので、同一ロット品をご使用ください。できれば一巻の至近の箇所同士を貼り合わせてください。
保管場所は、火気・水・湿気・直射日光を避けてください。また商品を地面へ直において保管しないでください。
施工に際しては三巾ほど施工した時点で商品に問題のないことをご確認ください。壁紙標準施工法(壁装施工団体協議会制定)に基づく施工を行ってください。防火仕上げについては、防火壁装材料・標準施工法(日本壁装協会制定)をご参照ください。
ビニール壁紙の残材やサンプル帳を焼却しないでください。燃やすと塩化水素ガスなどが発生し、目・粘膜などを刺激しますのでご注意ください。
施工後のビニール壁紙の残材や、サンプル帳を産業廃棄物として処理する場合には、許可を受けた産業廃棄物業者に処分を委託してください。
一般廃棄物(家庭ゴミ)として少量の残材を処理する場合には、市町村条例に基づいて処分してください。
平成 9 年 12 月から「廃棄物の処理及び清掃に関する法律(廃棄物処理法)」が施行されましたので、新見本帳発行に伴い不要となった見本帳につきましても、しかるべき資格を有する産業廃棄物処理業者に直接廃棄を委託して頂きますようお願い申し上げます。
JIS(Japanese Industrial Standards)は、工業標準化の促進を目的とする工業標準化法に基づき制定された国家規格です。
SV 規格とは、快適・健康・安全を配慮した製品を供給することを目的として、壁紙製品規格協議会(SV 協議会)によって制定された自主規格です。
※表記する JIS 並び SV 規格は 2015 年 1 月現在の項目と規格値です。社会情勢の変化により随時改定されます。
防火性能は下地と施工方法の組み合わせにより異なります。
品番 | 防火種別 | 不燃材料 | 不燃石膏ボード | 準不燃材料 | 金属板 |
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下記以外 | 2-3 | 準不燃 QM-0803 | 準不燃 QM-0803 | 準不燃 QM-0803 | ― |
RM-519・RM-523・RM-545・RM-560・RM-569 | 準不燃 QM-0833 | 準不燃 QM-0833 | 準不燃 QM-0833 | ― |