企業情報

新代表取締役 就任のごあいさつ

代表取締役

このたび、代表取締役に就任することとなりました。
これまでルノン株式会社を支えてくださったお客様、仕入先、メーカーの皆様。
そして、日々それぞれの立場で会社を支えてくれている社員の皆さんに、心より感謝申し上げます。
代表取締役という大きな責任を担うことになり、私自身も、これまで以上に自分自身を見つめ直し、 変えていかなければならないと強く感じています。
そして、これからのルノンを考える上で、私が最も大切にしたいことがあります。
それは、「ルノンという会社そのものの価値を、もっと高めていくこと」です。

ルノンには、すでに価値がある

ルノンには、価値のある商品があります。そして、価値のある社員がいます。
だからこそ、私はルノンには、もっと大きな価値のある企業になれる力があると考えています。
ただ、その価値をまだ十分に生かし切れていないのではないかとも思います。
私は、これからのルノンにとって、更なる「ブランディング」が非常に重要だと考えています。
もちろん、お客様や社会に向けたアウターブランディングも大切です。
しかし、それ以上に大切なのが、社員一人ひとりが「ルノンは良い会社だ」と感じられる環境をつくる インナーブランディングです。
社員が会社を好きになり、誇りを持ち、自分の会社を周りの人に話したくなる。
その力こそが、最も強いアウターブランディングにつながると私は考えています。

「守る組織」から「攻める組織」へ

これまでの経験や実績を守ることは、とても大切です。
しかし、「今までこうだったから」「これ以上は難しい」と考え続けてしまえば、組織は少しずつ滞留し、 過去に取り残されてしまいます。
これからのルノンは、未来に向かって進む組織でありたいと思っています。
新しい発想を受け入れる。新しい仕事にも積極的に挑戦する。
そして、「できない理由」を探すのではなく、「どうすればできるのか」を考える。
もちろん、何でも変えればいいということではありません。
守るべきものは守りながら、変えるべきものは変える。
そのための「新しい風」を、ルノンの中に吹かせていきたいと思います。

代表取締役

ハイブリッドが生み出す力

これからのルノンに必要なのは、何か一つに置き換えることではなく、 異なるものを組み合わせることで生まれる力だと考えています。
アナログとデジタル。ベテランと若手。人とシステム。
それぞれを対立させるのではなく、互いの良さを生かし、協業する。
そこから相乗効果が生まれます。
ベテランには、長年培ってきた経験と知識があります。
若手には、新しい感覚や発想があります。
デジタルには、これまで以上の効率や可能性があります。
そして、人には、人にしかできない判断や思いやりがあります。
これらをつなぎ合わせることが、これからのルノンの力になると考えています。

「つなぐ会社」へ

私は、ルノンの社員一人ひとりを、一つひとつの「価値あるパーツ」だと思っています。
一人ひとりを見ると、それぞれに良さがあります。
しかし、それらをつなぐ仕組みやコミュニケーションが十分でなければ、せっかくの力が一つの大きな力になりません。
だからこそ、これからは「つなぐこと」を大切にしたいと思います。
社員同士がもっと話をする。お互いの仕事を理解する。困っている人がいれば、周りが気にかける。
ベテランが持っている経験や技術を、若い世代へ伝えていく。
そして、一人ひとりが会社全体のことを少しだけ考える。
そうした積み重ねが、協業を生み、信頼を生み、組織力を高めていくのだと思います。

「販売会社」から「選ばれる会社」へ

私たちは販売会社です。
だからこそ、商品を売るだけではなく、「ルノンだから売りたい」と思ってもらえる会社になりたいと思っています。
社員が会社を思いやる。周りを気にかける。コミュニケーションを大切にする。協力し合う。互いを信頼する。
そうした関係が積み重なれば、やがて「ワンチーム」と呼べる組織になっていくはずです。
私は、会社を単なる職場ではなく、社員一人ひとりが自分たちの会社として真剣に考え、 育てていける場所にしたいと思っています。

未来とは、今を充実させること

「未来」というと、何年後の会社を考えることだと思いがちです。
しかし、私は、未来とは「今を生きること、そして今を充実させること」の延長線上にあると考えています。
今、仕事に不安がある。今、職場に不満がある。今、将来が心配である。
そうしたものを一つひとつ減らし、今の仕事、今の職場を充実させる。
その結果として、未来への不安が少しずつ希望に変わっていくのだと思います。
そのためにも、私はまず、ルノンの中の環境づくり、インナーブランディングを大切にしていきたいと思います。
現実を見つめ、身の丈に合った投資を考えながら、できることから一つずつ実行していきます。

代表取締役

社員に愛される会社へ

私には一つの持論があります。
「今いる社員に愛されている会社は、必ず外にも良い評判が広がっていく」ということです。
役員や幹部が一生懸命会社をPRするだけでは、本当のブランドにはなりません。
社員一人ひとりが、「ルノンは良い会社だ」「ルノンで働いていることに誇りを持っている」
「この会社の商品をもっと多くの人に知ってもらいたい」
そう思える会社になれば、その思いは自然に周囲へ伝わっていくはずです。
社員が自ら会社を語り、会社を応援し、会社をより良くしようと動き出す。
そんな「良い空気」が社内に満ちている会社を目指したいと思います。

そして、ルノンの商品である壁紙が、空間の雰囲気を変え、人の暮らしを豊かにするように、 ルノンという会社そのものが、そこにいる人の気持ちや周囲の空気をより良いものに変えていく。
私は、そんな会社にしたいと思っています。
誰もが売りたくなる。誰もがPRしたくなる。そして、社員自身が「ルノンで働いていて良かった」と思える。
そんな会社を、社員の皆さんと一緒につくっていきたいと思います。
私自身も、これからのルノンの舵取り役として、意識を変え、課題から逃げず、一つひとつ実行していきます。
そして、社員一人ひとりの力をつなぎ、ワンチームとして、より豊かなルノンをつくっていきたいと思います。
これからのルノンに、どうぞ一緒に新しい風を吹かせてください。
今後とも、皆さんのご理解とご協力を心よりお願い申し上げます。
どうぞよろしくお願いいたします。

ルノン株式会社
代表取締役社長 仲原一視

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